A Chain of Flowers(花の鎖)ラブレスキューエッセネボトル|イクイリブリアムボトル|B0~B14 7,150円(税込) | 横浜・桜木町のカラフルK直営店・プリズムのオンラインショップ

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イクイリブリアムボトル

B0~B14 7,150円(税込) 

B11

A Chain of Flowers(花の鎖)ラブレスキューエッセネボトル

※小さい画像にマウスオーバーすると拡大写真が見られます。

商品番号

I-11

内容量

50ml

通常価格

6,500円(税抜)

※在庫切れです

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Column

■代表 かしむらかおりのコラムより「花の鎖」

B11 花の鎖/エッセネボトル1  クリア/ピンク


優しく思いやりにあふれたピンクに、天からの光がふんだんに降り注ぎ、それはまるで春の陽射しの中で見上げた桜の花のような表情を持つボトルです。

その姿はまた、自分自身を慈しみ愛する事の強さとしなやかさを物語っているかのようです。
ピンクとは、レッドが光輝いた時の色彩です。
この大地に光をもたらし、今この瞬間を意識という光の中で精一杯生きる色。

そして上層のクリアという光の色は、虹に存在する全ての色光を1つに収束したもので、そこには何一つ欠けた色彩はなく、完全なバランスを表しています。
また、自らの苦しみに意識をもたらしその苦悩を理解する事も意味しています。

どの人からも愛され、思わず見上げたくなる桜は、愛ゆえの苦しみも静かに受け入れて、大地に根差す事を選んでいます。
その優しい姿からは想像できない力強さで、環境に左右されることなく、自ら選んだ瞬間に誇らしく花ひらき、また惜しまれながらも迷うことなく潔く散ってゆく様に人々は魅了されるのです。
同様に、このボトルもまた多くの人を魅了します。
真に自分を受け入れて、愛する事のテーマがこのボトルにはあります。

「生命の樹とタロットからの考察」
生命の樹の画像はこちら
http://www.colorfulk.com/store/
生命の樹とは?
http://www.colorfulk.com/store/pdf/TreeofLife.pdf

生命の樹では、「強さ(Strength)」のパスのアウトワード(行く道・学びの道)です
4番目の慈悲のスフィアであるケセドと、5番目の峻厳を意味するスフィア、ゲブラーを繋ぐ「強さ」という道になります。

タロットでは、百獣の王のライオンの口を背後から開けさせている美しい女性の姿が描かれています。
彼女はとてもリラックスしていて優雅で、ライオンの口に手をかけたその腕には、力が入っているようにはとても見えません。
そうです。
彼女は力でこのライオンを従わせているのではなく、愛で手なづけているのです。
このタロットを見るたびに、昔絵本で読んだ「太陽と北風」というイソップ童話を思い出します。
太陽と北風は、どちらが先に旅人のコートを脱がす事ができるかと競うお話です。
何事も力づくで相手をコントロールする事は難しく、逆に優しさと愛に勝るものはないという教訓のものがたり。
それは私達が自らを愛することで、思いがけず簡単に状況が動き出す可能性も意味しています。
それはまた自らに対しても同じことが言えます。
ライオンはスピリチュアルの象徴です。
これは彼女が、自身の考え方や感情に対して責任をとり、潜在的な事も含めたあらゆることを超えたことによって、内側の美しいスピリチュアルなプライドを目覚めさせた事でもあります。

本当の強さとは、自分を深く愛し、自分の人生も受け入れている事。
タロットはそんな事をものがたっています。

「数秘 11 という数からの考察」

「1」という数を、より強めた形で存在する「11」。
男性性の「1」という数を2つ持ちますが、それは「2」という女性性の可能性も秘めています。
自分のパワーで人生を切り開きながら、女性的な愛と配慮を合わせ持つ数です。

そしてまた「1」という個人を示す、2つの数の間で揺れ動き迷い始めると優柔不断になる事もあります。
その中心点で、ほどほどにということが難しく、極端にどちらかに走りやすい傾向も表します。

11は、その形から門(ゲート)も意味します。
新たな扉を開く準備が出来た時に、このボトルは引き寄せられます。
始まりの合図です。

柏村流「11番」のボトルの使い方と解釈

エッセネボトルという名前は、紀元前に存在したユダヤ教の一派であるエッセネ派に由来します。
厳粛な規律と禁欲的な修道生活の中で祈りと瞑想に主眼をおいたとされています。
白い服に身をまとい人生のすべての側面に天使の質をもたらそうと、色と光を使ってワークをしていたエッセネ派は、自分たちの考えや感情が命を持ち、現実を生みだすと信じていました。
同時に、神や天使を常に内側に感じていた彼らの思想は、当時の全ての他教団から異端として迫害を受けました。
ラヴレスキューという別名を持ち、愛の救済に使われるこのボトルは、自分のあらゆる側面を愛してゆくという課題を克服するために協力を惜しみません。

苦しみの中にも愛を見出し、現実を生みだす自分の考え方や感じ方に責任をとろうとする姿は、とてもストイックにも感じられますが、ひとたびその体験が生じると実はその方が楽なのかもしれないとも思います。

私は、以前自分が何に対して苦しくて、もがいているのか分からないという体験を一度だけした事がありました。
もちろん潜在的な状況を含めば一度ではないかもしれませんが。

その際に、あらゆるボトルやポマンダー、クイントエッセンスなどを試しましたが、どれも私の中の苦しみをやわらげてゆく感覚はありませんでした。
そんなある日ふと、このエッセネボトルが目に入り直感的に「このボトルかもしれない」と感じて使ってみました。

広範囲に使いたいと思ってたっぷりと体中を隈なく塗りました。
すると不思議な事に、「このままでいいじゃない。」という言葉が自分の中に響きました。
その言葉を更に感じてみると。
「他の誰かや、何かになる必要はない」というアイデアがやってきました。
それはマインドには予想外の言葉でしたが、内側は混乱する事もなく、とても楽になってゆきました。
その楽な感覚というのは、久しぶりに味わうようなあるいは、初めて体験するとても安らいだ感覚でした。

ありのままの、あるがままの自分でいいという事を心底許してあげること。
外側に同一化せず、自分に条件をつけない事ではじめて拡がってゆく内側のスペース。
そして、そこに寛ぐ自分を感じる事が出来ました。

このボトルは、自分を愛で救済してあげることの真の理解を助け、サポートしてくれます。


かしむら かおり 記

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