Kuthumi/72の天使Mikael(クツミ/72の天使ミカエル・従順の天使)|イクイリブリアムボトル|B45~B59 7,150円(税込) | 横浜・桜木町のカラフルK直営店・プリズムのオンラインショップ

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イクイリブリアムボトル

B45~B59 7,150円(税込) 

B51

Kuthumi/72の天使Mikael(クツミ/72の天使ミカエル・従順の天使)

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商品番号

I-51

内容量

50ml

通常価格

6,500円(税抜)

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※税込22,000円以上で送料無料

Column


■代表 かしむらかおりのコラムより「クツミ」


「オーラソーマ いのち から いのちへ その2~言葉を持たない存在との対話~」

オーラソーマのボトルには、マスターボトルと呼ばれるグループがあります。
ペールカラーの輝きが印象的なB50~B64までのボトルたちです。

マスターという言葉自体、最近はよく使われるものの、一般的には馴染みのない人も多いかと思います。 日本で多いのは、喫茶店のオーナーをマスターと呼んだり、あるいは大工の棟梁を親方などと呼ぶことがありますが、本来は棟梁もマスターですね。 その言葉通り、それぞれの分野を極めた人、すなわちマスターした人という捉え方でいいと思いますが、オーラソーマのボトルのマスター達はいうならば、個を超越し、魂を磨き上げたマスターという感じでしょうか。 そういうと、とても遠い存在のように感じますが、特にB50~B56までのボトルはアセンデッドマスターの名前がついたボトルで、かつては私たちのように肉体を持って何度も転生し、それぞれの人生というものを生きて、同じように悩み苦しみ、喜びを感じた存在たちの名前で呼ばれています。 更にそれは、ボトルやクイントエッセンスの色と内在的なつながりを持っています。

同時に、マスターボトルやクイントエッセンスは、すでに私たちの内側にも存在している同様のエネルギーを、目覚めさせる手助けをしてくれます。

今回は中でも、クツミと呼ばれているペールイエローの色と繋がりを持っているマスターとの体験をご紹介しようと思います。

クツミは、かつてはインドのカシミール地方の偉大なる師として、人生の多くの時間をチベットで過ごしたと言われています。 クツミの発音は「come to me」(私のところへ来なさい)という風にも聞こえ、自分の弟子の繰り返される過ちを何度も許し続け、「私のところへ来なさい」と受け入れたというクツミそのものを表しているようにも思います。

また彼は古代ギリシャの哲学者であり、数学者でもあったピタゴラスや中世のヨーロッパでアッシジの聖フランチェスコとしても転生したと信じられています。

そんなことからも、数字を扱っている人や数字に弱い人、あるいは数秘を学ぶときなどにクツミとのワークがおすすめです。

また、とてもポピュラーなメッセージの中に、「二方向のコミュニケーション」というものがあり、それは私たちが存在することの真の意味を想いおこさせます。 二方向のコミュニケーションとは天界と地上界を繋ぐ、つまり天使とディーバを繋ぐコミュニケーション。 天使とディーバは直接コミュニケーションをとることが出来ず、そのコミュケーションを繋ぐメッセンジャーとして人間が存在しているというのです。 その意味を感じられる体験がありました。

あるとき、自分のお店で店番をしていた私の足元に、野生の美しい鳥が歩いて近づいてきたことがありました。 どうやら、開いていた扉から迷い込んで来たようでしたが、怖がる様子もなく、大きな瞳でじっと私を見つめて佇んでいました。 その瞳はとても力強く、それでいて疑うことを知らない子供のように澄んでいて、愛くるしさに溢れていました。 私は思わず、「迷い込んで来ちゃったの?」と話しかけていました。

すると、背後から「あら、飛べないのね、この鳥!自然界で飛べないのは致命的。かわいそうに。外敵に食べられてしまうのよ。」 お隣のお店のかたが、気がついて私にそう教えてくれました。

歩いて来たことと飛べないことが繋がらなかった私は、彼女の「飛べない鳥は外敵に食べられてしまうのよ」という言葉に驚き、一体どうしたらいいのか、すがるように聞き返していました。 彼女はあっさりと、「仕方ないわね。私が引き取るわ。元々、家に鳥を飼っているから一匹も二匹も一緒だし。入れて帰れそうな箱を探して、仕事が終わったら私が連れて帰るから大丈夫よ」と迷いもなく言いました。 私はその彼女の愛に満ちた即断に、何度もお礼を言いました。

そしてふと、鳥の方へ目をやると、いつも間にかお店の外の木のベンチの下でじっと私を 見つめていました。 私は、彼女が帰るまで、この鳥が歩いてどこかに行ってしまうのではないかと思い、とっさに、クツミのクイントエッセンスを自分に施し、ベンチの下で少し丸くなって佇んでいる鳥に近づいてゆきました。 その鳥は小さいながらも、じっと私の目を見つめ返し、とても毅然としていて、「私の話が分かるに違いない」と確信させました。 そして、私はその無垢な瞳を見つめながら、ゆっくりと話しかけました。

「あの人があなたを連れて帰ってくれるって。よかったね!だからここでじっとしていてね。どこにも行かないでね!」 その賢さと力強さを備えた瞳は、私が話し終えるまで私からそらされることはなく、静かに私の言葉を受け取っているように感じました。 ところがしばらくすると、クルッと後ろに向き直り私に背中を向けてトコトコと歩き始めました。 「あ、待って」と思わず声が出たものの、その迷いない後ろ姿をみたときに、自然界の存在からのメッセージを聞いたように思いました。

この鳥は、最初から自由にしていたかったのでしょう。 飛べないから気の毒で、外敵に攻撃されたらかわいそうだから、人から食事を与えてもらい、籠の中で生きてゆく方が幸せで平和的だと私は勝手に思い込んで、決め付けて、結果的には、自然界の動物をコントロールしようとしていた。 そんなことにふと、気付かされました。

あとからわかった事ですが、その鳥の存在に気がついた周囲の方々がこれまでずっと見守り続けて来ていたということ。 そしてその日以来、その鳥の姿を見る人はいませんでした。

守護天使は時に動物や昆虫、植物として存在し、私たちに様々なことを教えてくれているそうです。 あの鳥は私たちに多くのことを教えてやってきてくれたのでした。

本来、天からのメッセージをわたしたち人間が、動物や植物そして大地に伝えてゆくはずですが、人は、自然界の声を聞くことからいつしか遠のいてしまい、自然環境や動植物、地球に対しても沢山傷つけて来てしまったことでしょう。 エゴのために利用しようとしたり、利益を得るために使ったり。 でも、いつだって地球をはじめ、あらゆる存在たちは、間違いを犯しながら学び続ける私たちに、限界まで愛を送り続け、見守り続け、時には行き過ぎてしまう私たちにメッセージを送ってくれています。 まさしく、そこにクツミの存在を感じます。

言葉を持たない存在との対話を助けてくれるクツミ。 言葉は、魂を宿し、インスピレーションで繋がれなくなってしまった私たちにとっては、気持ちや状況を伝える大切なものですが、その言葉を持たない存在たちの魂は真に純粋で汚れない美しい光そのものです。 大地も空も海も、動物も、植物も、赤ちゃんも。

クツミはホワイトブラザーフッドのメンバーでもあり、私たち人間の意識の進化を助けてくれています。 イエローは個の色でもあり、エゴの色でもあります。

同時に気づきの光でもあり、私たちが平和を通して自意識から明晰に自己認識へと成長してゆけるように助けてくれます。 自分がベストだと思うものが必ずしも、相手にとってはベストとは限らない。 もちろん、その背景に存在しているのは、愛であることも事実なのですが、愛という名のコントロールを私たちはしばしばおこなっているのかもしれません。 逆に、言葉の存在しないところで、状況や相手の必要性を汲み取ってあげられるような能力もクツミはサポートしてくれるのでしょう。

大切に育てている植物や動物の元気がない、赤ちゃんが何を訴えて泣いているのかわからない、そんな時にもきっとクツミにアクセスしてみたら、メッセージが聞こえてくるかもしれませんね。

                          

かしむら かおり 記

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